御蔵島でのドルフィンスイムは、黒潮流れる外洋で行いますので、かなりの体力を要する上、さまざまな危険が伴います。
そのため、下記に該当する方の乗船をお断りする場合があります。 また、ツアー前に署名していただく「アクティビティ参加申込書・同意書」では病歴等をお伺いします。あらかじめご了承ください。
定員より少ない人数で、ゆとりあるツアーを心がけます
船名 | 第7三人海丸(だいななみとみまる) |
船長 | 井上三喜(いのうえみつき) |
遊泳ガイド | 井上愛子(いのうえあいこ) 小野崎夢実(おのざきゆめみ) |
定員 | 10名(船長・ガイド含まず) |
催行期間 | 4月1日~10月31日まで (7月末から8月頭の一週間は休業) |
時間 | 午前(木曜のみ):07:00〜09:00 午後(全日):13:30~15:30 15分前にウェットスーツ(ラッシュガード)を着た状態でお集まりください 木曜朝の大型客船で御蔵にご到着の方は7時からのツアーには参加できません | 午前(木曜以外):08:00~10:00
対象者 | 日本語でコミュニケーションが取れる方(通訳が同行していれば可) 中学生以下のお子様1名につき保護者1名の同伴が必要 | MITOMI、バンガローにご宿泊の方(みとみに宿泊の方が優先)
初心者さんには夏休み時期をおすすめ
御蔵島は雨や曇りが多く風が強いため、東京都内より涼しく感じます。
初心者さんには7月~9月をおすすめ。
それ以外は海に慣れた上級者さん向けです。
また、週末は大変混み合うのでイルカがヒトを避ける様子が見受けられます。
お仕事の都合のつく方は平日にぜひお越しください。
必要なもの
※ウェットスーツ、3点セットのレンタルあり
MITOMIのレンタル器材は、御蔵のドルフィンスイムに合ったものを採用しています。
おすすめ装備【マスク】
おすすめ装備【スノーケル】
おすすめ装備【フィン】
ツアーの流れ
準備運動を済ませ、ウェットスーツを着て、持ち物を持って15分前に玄関外へ集合してください。ルールとツアーの流れを説明します。
港までは車でお送りします。港へ着いたら船へ。船と岸壁の間に足を挟まないよう注意!
出港時と帰港時はライフジャケットを着用してください。浮き輪やウェイトなどは船に積んでありますのでスタッフへお尋ねください。
その日の海況に合わせ、コンディションの良さそうな場所を探して船を走らせます。マスク・フィン・ウェイトを装着し泳ぐ準備を済ませておいてください。
イルカを見つけたら、船の上から観察してみます。海とイルカの状態を見て、入水できそうな場合は『準備してください』と声をかけます。マスクを装着し待機。
船はイルカの進行方向へ先回り。『左側からどうぞ』『右側からどうぞ』などの合図をします。足からゆっくり入水したら、船からすばやく離れて、船の前方へ泳ぎます。
遊泳できるのは船から100m以内と定められています。遊泳中も時々顔を上げて、船やガイドが近くにいるか、離れすぎていないか確認してください。
イルカが行ってしまったら、追いかけずに顔を上げ集まってください。
船が近付いてきますので船から目を離さずにお待ちください。『どうぞ』の合図で一人ずつはしごから上がります。移動→入水を数回繰り返して、ツアー終了。港へ戻ります。